「クラウドファンディングのやり方がわからない」
「相談する人がいないから、自分一人でやらないといけいない」
「クラウドファンディングを始める前に情報を一から集める必要がある」
かつての私も同じでした。
初めてクラウドファンディングをしたのが約4年前。その頃は今以上に相談する人や企業がありません。
まず何を決める、どこでやる、誰に相談すればいい、私でもクラウドファンディングできるのかと不安でした。
ホームページを見てクラウドファンディングの仕組みは理解できた。
でも、仕組みではなくやり方がわからない。
当時のセミナーは仕組みの説明や内容が多く、プロジェクト制作経験者によるやり方はあまりなかったように思います。
確かに初めはクラウドファンディングの仕組みを理解しなければなりませんが、実際にやってみようと思ったら、やり方を知りたい!と私と同じように皆さんも思われているのではないでしょうか。
その後プロジェクト制作を重ね、クラウドファンディングのやり方を体験しながら日々勉強することになりました。

今から紹介するクラウドファンディングのやり方は、全体を把握しなければクラウドファンディングがいい結果にならないということ。
そこには、目標を考えたり、サイト(プラットフォーム)を選んだり、クラウドファンディングを実施するメリット・デメリット、そして何より支援者のことを考えなければなりません。
クラウドファンディング制作約80プロジェクト以上のお手伝いをさせていただき、制作の知識を広めていくことは、これから初めてクラウドファンディングをされる皆さまのお役に立てればと感じています。
この記事ではクラウドファンディングのやり方の手順を徹底的に解説し、知識がなくても安心して夢を挑戦するきっかけにご活用いただければ幸いです。
また、クラウドファンディングのやり方に関する基本知識を身につけて、新しいことに挑戦できるお手伝いやアドバイス・サポートができれば嬉しいです。
この記事を監修する専門家

HOLIGON 堀川 雄一
日本大学芸術学部写真学科卒。博報堂プロダクツREMBRANDT退社後、MORE VISION tokyo腰塚氏に師事し、2009年よりフォトグラファー・レタッチャーとして活動。26歳で30年以上続くオーストリアの雑誌に年間ベスト200の広告フォトグラファーとして選出される。現在は、活動の場を東京から生まれ故郷の奈良に移し、経営とPR戦略を両軸にクリエイティブディレクション及びクリエイティブコンサルティングとして活動。また中小企業の広告写真や映像制作、クラウドファンディングの総合ディレクションを行う。筆者はMakuakeにおいて約70プロジェクト、支援金総額1.2億円、総支援者数1.5万人超えの実績があります。
クラウドファンディングのやり方11ステップ


クラウドファンディングのやり方のポイントは、「目標を考える」「種類を選ぶ」「サイトを選ぶ」「キュレーターに相談する」「ページを作成する」「審査」「広報活動をする」「公開」「活動報告をする」「お礼」「リターン」の11ステップです。
ここでは購入型クラウドファンディングサイトのやり方をメインにそれぞれのノウハウを解説していきます。また私は購入型クラウドファンディングサイトMakuakeにて、約80プロジェクトを実施しました。その経験も合わせてお伝えいたします。
Makuake以外のクラウドファンディングサイトでも大まかな基本の流れは変わりません。やり方は個人も法人も同じです。
大きな成果を上げたいのであれば、プロジェクトの流れを把握することはとても重要です。知識がまったくなくてもこのステップを理解すれば、初心者でも安心してプロジェクトを実施できるようになります。
プロジェクトの目標を考える
1つ目に、クラウドファンディングの目標を考えます。
結論から言うと、11ステップの中でここが一番重要です。なぜなら、クラウドファンディングのやり方として、あなたがやりたいことを明確にしなければ支援者に想いが届かないからです。
例えば、初心者の多くはどうやるかで悩みます。しかし、クラウドファンディングでは、なぜそれをやるのかが伝わらなければ支援者に共感してもらえず、一般的な商品販売サイトと変わりません。
クラウドファンディングは一般的な販売サイトとは違い、実行者と支援者の共感がエネルギーとなり大きな達成へと繋がります。したがって、クラウドファンディングの目標がブレてしまっては共感が生まれず、結果はどうやってもうまくいきません。
なぜクラウドファンディングでやるのか。その結果、どのような目標を達成するのかなどをしっかり考えて起案しましょう。
クラウドファンディングの種類を選ぶ
2つ目に、クラウドファンディングのやり方を選びます。
クラウドファンディングは、「投資・融資型」「購入型」「寄付型」と3つに分けることができます。
「投資・融資型」「購入型」「寄付型」の大きな違いはリターンの内容です。
- 投資・融資型
-
出資者が金銭的リターンを受け取る
- 購入型
-
支援者が商品・サービスのリターンを受け取る
- 寄付型
-
支援者は基本的にリターンを受け取らない(例外あり)
個人や個人事業主、小規模企業者の方がクラウドファンディングをするのであれば、「購入型」「寄付型」をおすすめします。
商品やサービスがリターンであれば購入型。募金などリターンがなければ寄付型を選んでください。ただし、寄付型にもお手紙などのリターンをされる場合があります。最近のクラウドファンディングには、ふるさと納税の仕組みも取り入れた税金の控除対象になるものもあります。
ここでは個人におすすめする購入型を軸に進めていきます。
クラウドファンディングサイトを選ぶ
3つ目にサイトを選びます。
クラウドファンディングには、「クラウドファンディングサイトを利用する」もしくは、「クラウドファンディングのシステムを自社サイトに導入する」といった2つの方法があります。
初めて個人や法人でクラウドファンディングをするなら、『クラウドファンディングサイトを利用する』を選択してください。なぜなら、インターネットで支援者を募る場合、大切なのはサイトの訪問者数や会員数だからです。
プロジェクトを広めるには、できる限り多くの方に見てもらう必要があります。また実行者と支援者の間を管理をサイトにしてもらうことにより、プロジェクトに集中ができお金に関するリスクも抑えることができます。
早速インターネットで検索すると、購入型クラウドファンディングサイトが数多くあります。
各サイトの違いは、
- 支援されやすいジャンル
- 手数料
この2つが大きくあげられます。
ここでは購入型クラウドファンディングとして有名な2つのサイトをご紹介します。
- CAMFIRE
-
累計PJ数5万件以上、支援者数480万人、支援資金総額420億円超の国内最大クラウドファンディングサイト。融資・購入・寄付と様々なジャンルが用意されている。
- Makuake
-
国内資金調達金額No.1のプロジェクトが生まれるなど、購入型クラウドファンディングに特化したクラウドファンディングサイト。2019年12月に上場し、クラウドファンディングの支援ではなく、応援購入に。
この2つ以外にも日本にはたくさんのクラウドファンディングのプラットフォームがあります。運営方針によって魅力はさまざまです。
あなたが魅力を感じた運営会社をチェックし、比較しながら検討するもの大切です。
これ以降は私が数多くプロジェクトを実施したMakuakeをベースにお伝えします。
基本的にはどこのサイトも同じなので、Makuake以外で実施をお考えでもご安心ください。
キュレーターに相談する
4つ目に、プロジェクトを始める第一歩となるサイトへの登録と問い合わせになります。
ここ数年で注目されたことから、クラウドファンディングへの問い合わせが急増しており、利用するための相談内容をしっかり問い合わせに記載しなければなりません。
問い合わせ後、順調に進めば各地域運営担当のキュレーターから連絡があります。
キュレーターとは今後の掲載スケジュールの相談をし、いつ頃スタートができるのか、いつまでにページを作成するのかなど、実行日を基準に逆算したスケジュールを組んでいきます。
その他にもプロジェクトを成功させるためのノウハウや、具体的な施策、過去の事例など、様々なアドバイスを教えてくれます。とはいえキュレーターはたくさんのプロジェクトを抱えているため時間も限られています。
もし質問をするのであれば必ず事前に一般的な知識はつけておき、わからない部分のみ直接相談することをおすすめします。
プロジェクトページを作成する
クラウドファンディングのやり方5つ目は、プロジェクトページを作成になります。
クラウドファンディングサイトでは、プロジェクトごとにページを作成します。
作成方法はサイトによって多少の違いはありますが、ブログ記事作成ができれば問題ありません。アメーバブログ経験者であれば、Makuakeのプロジェクトページはとても簡単です。
ページには、文章、イラスト、写真、動画などを掲載していきます。
ここで11ステップの1つ目が役にたちます。あなたがなぜこのプロジェクトをしたいのかを伝え、思わず共感してしまうページを作成しましょう。
ページ作成については、約80プロジェクトの実績と、累計支援金額1億円以上の経験をまとめた記事を参考にしてください。今後も随時制作の方法を記事にしていきます。
またページ制作も大切ですが、同時に支援者と同じ気持ちになることも大切です。支援者がどのようにして商品を購入するか、そのフローをしるだけでもページの見せ方が変わるかもしれません。
プロジェクトの審査
6つ目は審査です。プロジェクト公開までに複数回の審査があります。
Makuakeでは、プロジェクト公開の約2〜3週間前に初回申請をしなければなりません。この時点でプロジェクトページの本筋ができていると順調です。
その後はページ制作の進み具合により、審査や掲載日のスケジュール変更の調整がされます。
ただし何度も日程変更をするとキュレーターへの印象も悪くなるため、なるべく余裕をもったスケジュール管理と制作を心がけましょう。
プロジェクトの広報活動をする
クラウドファンディングのやり方7つ目は広報活動です。
過去の経験から振り返ると、広報活動をしている、していないではクラウドファンディングの結果が大きく変わります。
初めての実行者はプロジェクトページ制作に追われ広報活動を後回しにしていますが、制作と同じく広報活動も現在進行形で進め慣れればなりません。
なぜなら、クラウドファンディングのやり方3つ目と同様に、できる限り多くの方にクラウドファンディングを見てもらう必要があるからです。
したがって、キュレーターにどこまでの情報をSNSやホームページに公開していいかなどを相談し、またプロジェクト公開日が決まっているのであれば、見込み支援者に随時情報発信をおすすめします。
プロジェクトの公開
この8つ目でプロジェクト作成は終了です。
しかし、ここでプロジェクトのスケジュールが大幅に変わる問題が発生することがあります。
ここ数年、広告表記に関する内容として「薬機法」が厳しくなりました。また「世界一」「日本一」といった誇張表現も同様に厳しくなっています。もしそのような表記を使用した場合は、あらかじめエビデンスの用意をしてください。
エビデンスはクラウドファンディングサイトの法務部に提出し、担当者が問題ないか確認します。エビデンスがない場合は表記の削除、もしくは、エビデンスの準備による掲載延期もあるため、十二分に注意しましょう。
プロジェクトの活動報告をする
プロジェクト作成は終了しましたが、9つ目からはその後の対応になります。
クラウドファンディングの多くは、掲載スタートから支援者の手元に商品・サービスが届くまで数ヶ月の期間がかかります。その間、支援者の心境を考えた活動報告をしてください。
どのような内容を送るかは決まりがありません。他のプロジェクトを参考にするのもひとつです。
プロジェクト支援者へのお礼
プロジェクトのやり方10つ目は、支援者に対するお礼です。
支援者はプロジェクトに対するコメントを記載できます。
「がんばってください!」「楽しみにしています!」といった応援コメントや、商品に対する今後の期待などのコメントもあります。
支援者からのコメントは、実行者が支援者と繋がるコミュニケーションツールです。すべてのコメントに返信するのは大変ですが漏れがないように返信してください。
また支援者自身がSNSなどでプロジェクトを共有してくれることもあります。そのような場合もできる限りお礼のメールやメッセージを送ってください。
クラウドファンディングでは共感が大きな力になることを忘れないでください。そのためにお礼はとても大切なことです。
支援者がクラウドファンディングでどのように購入しているかはこちらを参考にしてください。
プロジェクト終了後に商品やサービスのリターン
最後の11つ目は商品やサービスのリターンです。
プロジェクト終了後、支援者の情報をもとに商品の発送やサービスの提供をおこないます。
過去に様々なプロジェクトに支援をしましたが、商品だけ送ってくる実行者もいれば、お礼の手紙や、今後のプロモーションも兼ねたSNS・ホームページの紹介のチラシなどの同封もあります。
発送や提供が終わったらクラウドファンディングの終了ではなく、今後も繋がってもらえる方法を考えてみましょう。
クラウドファンディング事前準備のコツ


ここまでクラウドファンディングのやり方11ステップを解説しました。初めてクラウドファンディングに挑戦する個人や法人の方にも流れが掴めたのではないでしょうか。
しかし、初めての方の多くは「達成できるかな?」「支援が集まるかな?」といった不安がつきものです。
そのような不安を少しでも解消していただけるために、過去の経験に基づいた「達成率が上がる事前準備のコツ」をあわせてご紹介します。
一人よりチーム
クラウドファンディングの制作は1人でされる方が多いです。制作に関しては1人でも問題ありません。私も文章以外を一人で担当しています。
しかし、クラウドファンディングのやり方7つ目に解説した「プロジェクトの広報活動をする」には個人より複数人をおすすめします。
なぜならプロジェクトをより多くの人に見てもらうには、プロジェクトを拡散しなければなりません。その場合、一人での拡散力では限界が生じます。
したがって、クラウドファンディングの目標に共感してくれる仲間を集め、個々のSNSや情報網でプロジェクトの共有をお願いします。
制作は個人でも構いませんが、広報活動はチーム力と心掛けてください。
ランディングページ(LP)作成
ランディングページの目的は、「クラウドファンディングをする」を広めるための媒体です。
基本的には、クラウドファンディングのプロジェクトページ内容を掲載前に公開することができません。そこでランディングページでは、いつ、どこでなどの内容をまとめたサイトを作って公開します。
事前にいつ、どこで、プロジェクトがスタートするかがわかっていると初日の支援数も見込めます。重要なのは、興味がある人に開始日を知ってもらうことです。
ランディングページを作成する場合は、あらかじめキュレーターに相談してください。キュレーターは様々な情報を持っているので、あなたの参考になるサイトを教えてくれることもあります。
広報活動
上記のランディングページの作成が難しい人は、SNSで広報活動をしてください。
私のおすすめは「Instagram」です。
インスタグラムは画像と文章のバランスがよく、ハッシュタグによる検索も狙えます。またフォロワーの投稿やストーリーで共有してもらえると、情報の拡散も狙えるためです。
そのほかにも拡散力であれば「Twitter」、より身近な人であれば「Facebook」など、SNSを使い分けて広報活動をしてください。
クラウドファンディングによくある質問と回答


いくらやり方がわかったといっても、それでも悩みはつきません。
そこで、ここでは私に寄せられるクラウドファンディングを始める前に関する質問とその回答をご紹介します。
クラウドファンディングは個人向け?企業向け?
結論から申し上げると、特に考える必要はありません。個人でも成功しているプロジェクトはありますし、企業だからといって成功するわけではありません。
ただし、プラットフォームによっては個人の傾向が強い・企業の傾向が強いといった印象はあります。
クラウドファンディングサイトはどこがいいですか
クラウドファンディングサイトには個々の特徴があります。どこがいいかは一丸に言えません。それでも迷う場合は有名なサイトをおすすめします。
理由は
- サイトの会員数、流入数が多い
- 実績が多く、参考になる事例が多い
- 行政と協力している
初めてクラウドファンディングをするのであれば、余計な不安はできる限りない方が望ましいです。
また有名なサイトであれば随時無料セミナーを実施しているので、参加してみるのもいかがでしょうか。
クラウドファンディングを公開するまでどれくらいかかりますか
私の場合、約1ヶ月半から2ヶ月とお伝えします。
しかし、これは制作が順調に進んだ場合です。準備が遅れてしまえば延期になります。初めての方であれば3ヶ月は余裕をみてください。
プロジェクト制作はどのようにすればよいですか
クラウドファンディングを公開するにあたり最低限必要なのは、文章と画像です。画像は写真でもイラストでも構いませんし、動画は必須ではありません。
しかし、支援者に想いを届けたいのであれば「さいごまで読みたくなるページを作成」してください。なぜそのように考えるかは以下の記事が参考になります。
また、日頃の業務に追われ、なかなかページ制作ができない。想いをとどけるような文章が書けない。キレイな写真が用意できないといった悩みもあります。その場合はプロに依頼されることをおすすめします。
ただし、さきほども記載した通り、「さいごまで読みたくなるページ」がとても重要です。クラウドファンディングはこれから新しいことにチャレンジをするプロジェクトです。
キレイな写真やデザイン、動画ではなく、あなたの想いが一番大切です。それらを考えることをディレクションと呼び、考える人をディレクターと呼びます。
したがって、予算を抑えてプロジェクトページを作成するのであれば、プロジェクト制作の経験が豊富なディレクターに相談してください。
私であれば無料相談をご用意しております。ホームページからお問い合わせが可能です。よければご使用ください。
クラウドファンディングの広報活動の準備はいつからすればよいですか
クラウドファンディング達成率が上がる事前準備のコツと重複しますが、広報活動は早い段階からされることをおすすめします。
最近では1年前から計画しているプロジェクトもあります。そういったプロジェクトは大きな成果を上げています。初めての方はプロジェクトスタートが始まりと思われていますが、事前準備の広報活動が本当の始まりです。
クラウドファンディングをすると決めた段階で広報活動をしてください。コツとしては一気に情報公開をせず、少しずつしていくことです。
クラウドファンディングのリターンは何がよいでしょうか
クラウドファンディングのやり方1つ目の目標にそったものです。
例えば、目標が新商品のプロモーションであれば、商品そのものがリターンになります。資金調達であれば商品単品や、複数などの組み合わせを考えてもよいでしょう。
私がリターンを考えるときに大切にするのは、ブレないことです。目標からブレてしまうとなんのためのクラウドファンディングかわからなくなります。
目標金額の設定はいくらにすればよいですか
目標金額は自由に設定できます。またサイトによって異なりますが、Makuakeであれば、All in、All or Nothingを選ぶことができます。
選択項目 | 目標金額達成 | プロジェクト実施 |
---|---|---|
All or Nothin | しない | しない |
All in | しない | する |
したがって目標金額を考える前に、どちらにするかによって設定金額は変わります。
All or Nothing であればプロジェクトを実施しない=目標金額となるため、ご希望の目標金額を設定してください。
All in であれば、私の場合、実行者にリターンの金額と個数を目安に何割達成できればいいかを伺い、その達成率が100%になる金額を目標金額としてご提案します。
例:
リターン 1個 1,000円、在庫 100個、目標達成 50%
1,000 x 100 = 100,000 x 50% = 50,000円
目標金額 50,000円
とはいえ、商品の仕入代、金型代など内容は様々なので、それらを元に考えるのも方法です。
ただし目標金額が高すぎると達成率が低くなり、あまり支援されていないように見えてしまいます。また反対に目標金額が低すぎて達成率が高すぎると、そもそも目標金額って何?となってしまいます。これらは心理的なものと考えています。
どうしても悩んだ場合はキュレーターに相談することをおすすめいたします。
クラウドファンディングのやり方のまとめ
プロジェクトのやり方はどこのクラウドファンディングサイトもほとんど同じです。しかし、目標を達成するには事前準備や余裕をもったスケジュールが必要不可欠です。
11ステップと細かくなってしまいましたが、目標を達成するには最低限必要なステップと私は考えています。
1つ1つのやり方を見ていただければ、初心者であってもプロジェクトの実現は可能です。もしやり方に迷ったらどの段階にいるのか、どのステップが抜けているのか確認してみてください。
『合同会社あおに』ではクラウドファンディングを実行したい方のためのサポートもおこなっております。サービス内容やお見積もりなど、お問い合わせメールフォームからお気軽にご相談ください。
もっと知りたい方はこちらをお読みください。

