【撮影に必要なのは技術】初心者が知るべき写真が上達する3つのコツ

    きれいな写真を撮影するには、高価なカメラが必要?

    初心者の方の多くはこのように思っているのではないでしょうか。

    もちろんプロの目線から考えると間違いではありません。しかし、どんなカメラを使用してもクオリティーが高い写真を撮影するのがプロフェッショナルです。

    誰かに何かを伝える広告写真では、感性だけでなく技術も必要です。

    ここでは2021年1月、Makuake Academia #6 『プロジェクトの魅力を伝えるページ作成の秘訣』でお話させていただいた、目に留まる写真の撮影方法をお話いたします。
    初心者の方で3つのコツを抑えていただければ、今よりもっといい写真が撮影できます。

    撮影以外にも読んでもらうための文章や構成に悩んだらこちらをご参考ください。

    この記事を監修する専門家

    堀川 雄一

    HOLIGON 堀川 雄一

    日本大学芸術学部写真学科卒。博報堂プロダクツREMBRANDT退社後、MORE VISION tokyo腰塚氏に師事し、2009年よりフォトグラファー・レタッチャーとして活動。26歳で30年以上続くオーストリアの雑誌に年間ベスト200の広告フォトグラファーとして選出される。現在は、活動の場を東京から生まれ故郷の奈良に移し、経営とPR戦略を両軸にクリエイティブディレクション及びクリエイティブコンサルティングとして活動。また中小企業の広告写真や映像制作、クラウドファンディングの総合ディレクションを行う。筆者はMakuakeにおいて約70プロジェクト、支援金総額1.2億円、総支援者数1.5万人超えの実績があります。

    目次

    結論

    1. 水平垂直
    2. 奥行き
    3. 強調する(ぼかす)

    数多くある撮影技法の中でも、基礎としてまず覚えていただきたいのがこの3つです。

    これら以外にも必要なことがたくさんありますが、まずは、水平垂直、奥行き、強調するをマスターするだけで、驚くように上達します。

    初心者が覚える3つのテクニック

    1.水平垂直

    水平垂直

    まず始めに、水平垂直からです。

    左の写真と右の写真を見比べてください。よく観察すると違和感を感じるはずです。

    左の写真は商品と背景の水平垂直が傾いており、右の写真は商品と背景の水平垂直がとれています。初心者の方で多いのがこの水平垂直への意識です。

    このように写真のような静止画の場合、整合性がないと違和感となって現れます。少しの違和感が写真のクオリティーに変化をもたらします。

    ただし絶対に水平垂直をとらないといけないというわけではありません。何かしらの意図があればこの限りではありません。

    もし特に意図がなければ、写真の基本となる水平垂直に従って撮影してみてください。

    2.奥行き

    奥行き

    次に、奥行きです。

    左は、商品の背景に壁があります。右は、商品の背景に奥行きがあります。

    この右のような撮影手法を「抜け感」といいます。これに関してはどちらが良い悪いではありません。奥行きがない写真に比べて、奥行きがある写真は画像に広がりを感じさせる効果があります。

    例えば、商品使用シーンやイメージ写真として伝えたいときは、奥行きのある写真がおすすめです。

    商品とその情景を伝えるか伝えないかで撮り比べてみてください。

    3.強調する(ぼかす)

    強調する

    最後に、強調する(ぼかす)です。

    強調する方法にはいくつかありますが、その中でも効果がでやすいのがぼかし技法になります。

    左の写真と右の写真を見比べると、背景がぼけることにより商品が強調されます。また、ぼかし効果は商品以外の情報を減らすため、商品が強調される1つの役割を果たしています。

    まとめ

    このように、水平垂直や奥行き、またぼかし効果を重ねると目線が商品に行きやすくなります。

    冒頭にある『きれいな写真を撮影するには、高価なカメラが必要?』と思われている方に、技術1つでクオリティーが変わることを知っていただきたく、今回の写真はすべてiphoneで撮影しました。

    高価なカメラがなくても撮影のテクニックを少し身につけることで、写真のクオリティーは断然あがります。

    是非ご参考ください。

    今回は初心者が知るべき写真が上達する3つのコツをお伝えしました。それ以外にも日陰での撮影や、太陽光の使い方。室内での撮影方法などちょっとした技術はたくさんあります。

    もしご興味がある方は『お問い合わせ』に、知りたいことをお知らせください。

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