大阪・谷町九丁目完全紹介制焼鳥屋。
焼鳥にこだわり続けたからこそリピート率95%、「焼鳥祐」が完全紹介制をはじめます
ご依頼内容:
ディレクション
株式会社有・フード・サービスの創業者であり、代表取締役社長の谷さんが、15年ぶりに現場復帰をされると同時に、本気の焼き鳥だけで勝負をしたい。美味しい焼き鳥を食べてほしい。
そのような想いから完全紹介制焼鳥屋に挑戦し、最初で最後の新規会員をクラウドファンディングで募集されました。
プロジェクトについて

再来店率95%を誇る焼鳥祐
1999年3月、東大阪、布施に1号店、「鶏鳥きっちんゆう布施本店」を出店してから18年、鶏鳥きっちんをはじめ、祐星、六角鶏、等、グループ会社30店舗、FCを含めると60店舗の企業にまで成長しました。
その中でも再来店率95%を誇る焼鳥祐が満を持して完全紹介制へとリニューアルオープンされると同時にMakuakeを実施されました。
制作の考え方
今回の制作はディレクションのみとなります。ご担当者ご自身で文章を書きたいとの要望だったので、何をみせたいか、どのように構成するかのアドバイスをさせていただきました。
構成当初は、ただただお店の説明が中心となっており、そのお店の価値訴求があまりできていませんでした。
焼鳥祐の強みは、代表である谷さんの実績や、その本気度合いです。また完全紹介制である希少性も合わさります。
しかし、それらがなぜ価値があるのかしっかり伝えなければただのパフォーマンスで終わってしまいます。支援者が行きたくなる、食べたくなる、完全紹介制と自慢したくなる。このような欲求を満たさなければ支援につながりません。
ディレクションから支援者が欲求を満たす構成や文章含め、写真の撮り方などもアドバイスさせていただきました。
カメラがiphoneしかないとのことでしたが、躍動感やリアリティーがあるよい写真になったと思います。もし撮影に困っている方がおられましたらこちらも参考にお読みください。

今回のポイント!
ディレクションから支援者が欲求を満たす構成や文章含め、写真の撮り方などもアドバイスさせていただきました。
カメラがiphoneしかないとのことでしたが、躍動感やリアリティーがあるよい写真になったと思います。もし撮影に困っている方がおられましたらこちらも参考にお読みください。

まとめ
クラウドファンディングでは341人の方にご支援いただきました。
こちらは2017年のプロジェクトですが、この頃から完全会員制や完全紹介制などの新規会員にクラウドファンディングが使用されました。
今の世の中はモノが溢れ、ヒトが選びにくくなっています。その中で重要になるのはファンだと思っています。このファンをどのように作るのか、その1つの方法としてクラウドファンディングをうまく活用された事例になります。